民法は、民法典論争の影響でまず明治29年に財産編(総則・物権・債権)が公布され、その後明治31年に家族編(親族・相続)が公布されました。 ※施行は全て明治31年7月16日 戦後、家族編は大幅リニューアルされ、平仮名になったにも関わらず、財産編はそのまま片仮名書きで残されました。 平成16年度の改正では、全面平仮名にし、二つの公布時期の表記も一つに統一されました。 こんなふうに、民法は身近な大法典として、他の法律ではちょっと無いことが色々行われていました。 しかし、昔の絵って凶器ですね…!
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