司書まんが2



※請求記号とは本を書架に配置する時に付ける分類番号で、本の主題に基づいて付けます。
※2複本は、利用が多い本を複数冊購入した場合、スペアの本をそう呼びます。
このマンガの場合、同じ本が違う場所に並ぶことになるので、利用者からクレームが来ることが予想されます…。
他にもシールを付け替えたり、ちょっと色々めんどくさいことになるのです。
ですので、まあ、言いたいことは
「気軽に請求記号を変えてとか言わないでね(ハァト」
ってことです(笑)
いや、結構番号を付ける段階で間違え…げふんごふん。
またシリーズものなのに分類が統一されてな…げふんごふん。
今はデータを余所からダウンロードしていたりするのですが、それでも色々問題点はあります。
この辺りはもっと勉強しなくてはなあ、と思っています。ふがふが。



「図書館で借りた本で半身浴してる♪」
とかいう女子大生の髪の毛は、どんなに切っても枝毛になるように呪いをかけているひつじです。
本は当たり前ですが水に弱いので、取り扱いにはご注意いただきたいものです…。
血痕はきれいに取れましたが、虫さんが栄養分に寄ってこないか怖かったです(--;)



大学の目録登録は、現在は他で作られたデータを大部分ダウンロードして使っていると思います。
※大学によってそれを元に独自の分類に書き換えたりします。
Cinii Booksなどで他大学の請求記号もすぐに参照できるので、 『他大学がどうしてこの番号にしたのか?』 というのを考えてみるのも楽しいです(^^)



もっと言うと、人がいないからカウンター業務の合間にバックでやる仕事をやっているんですけどね(爆)
図書館司書の専門性うんぬん以前に、業務自体が楽に見えちゃうのが問題なのかしらん…。
いや、お仕事自体はとても楽しいわけですが!!
利用者の皆さん、司書さんが優しそうだからって暴言吐くのはご遠慮くださいね!!
(究極的には接客業なので、まあ、もっと色んなことがありますけどね~遠い目。)

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