ひつじの図書館めぐり・京都市立図書館(中央図書館)



※2013年の訪問記事です。※館内の写真は職員さんの許可を得て、撮影させていただきました。
京都市立中央図書館は、施設だけを見ると、中央図書館としては規模が小さい方だと思います。
しかし、市内に合計20館の分館を持つため、蔵書数も多く、インターネットサービスなどにも対応しているので、想像以上に使い勝手の良い図書館です。
京都市内に通学、通勤、在住していれば誰でもカードが作れ、予約した資料は指定した館で受け取れるため、大学で本が見つからない場合に、利用者にこちらを案内することも多いです。
(※大学間の相互利用は閲覧に時間がかかり、手続きや貸出に制約があることが多いため非常に助かっています)
それは、それだけ、学術系も含めた多様な資料を所蔵しているということを意味しています。
視聴覚資料の利用や、閲覧スペースの狭さなど、これからの課題も多いとは思います。
しかし、閲覧室の改装、視聴覚資料の他館からの取り寄せ、インターネットサービスなど、利用者の利便性を上げるサービスを継続して拡大している姿勢に頭が下がります。
私事ですが、司書資格を取る際には、大変お世話になりました。
レファレンスサービスも、親切にご対応いただき、日々感謝しております!
これからも、地域住民の隣にある図書館として、利用させていただきたいと思っています♪

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